中華見聞録-中国ウォッチャイナ!

日本では紹介されることが少ない 中国のニュースや記事を翻訳して紹介しています。 まだまだ素人なので 翻訳が未熟な部分はご容赦下さい・・(^_^;

なぜ心神はこんなに小さな戦闘機なのか、日本の五世代機は玩具である

引用ソース
http://mil.news.sina.com.cn/2016-12-02/doc-ifxyiayr8857823.shtml

 X2技術検証機、私達は通常“心神”と呼んでいます。
日本の防衛庁三菱重工業に第4世代の戦闘機技術の検証機として研究開発を依頼しました。
日本の先進戦闘機技術を検証するのです。
日本の第五世代の戦闘機技術の基礎研究のためです。
日本の五世代戦闘機はF3戦闘機と呼ばれています。

 日本の想像図から見て、F3戦闘機は垂直尾翼が無く、水平尾翼も無く、ただ一対の外側に傾斜した尾翼があるのみで、垂直尾翼水平尾翼の機能があります。

しかし心神戦闘機にはこれらの特徴は見られません、心神は双発のF35戦闘機のようで、しかしF35戦闘機より更に小さく、F16戦闘機より小さいです。

 どうしてこのような情況になったのか?実は答えは簡単で、X2は技術の検証機なので、空気圧で動く構造などの一部の技術を検証します、。しかし日本にとって、X2と将来のF3のギャップは少し大きくて、一体何を検証することができますか?

 X2の機体は、近頃第3回の試験飛行して、飛行の過程は安定していますが、X2のエンジン噴射部の構造は他の戦闘機と異なります。日本の研究開発が行ったのは板式の推力偏向パドルの羽根を別方向に動かす機構で、これは推力偏向技術を解決していないためで、擬似的な模型を取り付けた構造です。

 この構造の技術の難度は低く、簡単に実現できます、しかしこれは本当のいわゆる”推力偏向“に達することができないためで、一定程度の上に偏向ノズルの効果を持たせることしかできなくて、もう一つは、この構造はステルス性を損ない、推力を損失させ、ほとんど実行に用いることができません。普通に考えればX2はもともと小さいのに双発を使っているので、道理から言えば動力の問題が存在しませんが、しかしエンジンの問題を解決出来ていないため、日本はこのような方案を採用することしかできません。

 でも、日本は今喜び勇んでF3戦闘機を研究開発していますが、本当にできますか?容易ではありません。米国の第五代の戦闘機F35は、開発から今まで長年を経験して、その上資金もあり、米国の先進技術で開発しています。日本のハイテク技術の能力は弱く、航空工業はとっくに米国に去勢させられました。日本の装備するF2戦闘機は独自開発したのですが、実際にはF16戦機の外側を大きくしたにすぎません、日本はすでに米国を離れることができないと言うことができます。

 研究開発しているF3は、明らかにF35と競争しており、これは直接米国の利益の道をさえぎって、米国が日本の研究開発に賛成することはありえないです。日本は引き続き研究開発をたとえすることができたとしても、F35レベルに達する飛行機を研究開発できるかどうかはまだ1つの問題です、言うことは出来ますが、独自の製造能力は無いので、最終的にお金の無駄になります。
(作者署名:図説軍事)

もともとこういう事も含めての検証機なんですけどね・・