中華見聞録-中国ウォッチャイナ!

日本では紹介されることが少ない 中国のニュースや記事を翻訳して紹介しています。 まだまだ素人なので 翻訳が未熟な部分はご容赦下さい・・(^_^;

中国が観光客を武器にしている。韓国のTHAADの損失はきわめて大きい

「中国観光客」の画像検索結果

 米国メディア12月8日の文章、“人海戦術”と言う戦術があって、たくさんの人を武器にする。確かに、現在の経済を現実的に見ると、1人は1名の消費者である。このような角度から見ると、中国の観光客は戦略の資源であり、間違いなく武器になる。

 最近疑わしい兆しがある、中国政府は密かに中国大陸の観光客の人数を変更して公表している。事実上、これは数名の中国の業界の官吏が承認していることがリークした。

 近日の北京の消息筋では、2015年出国する中国の観光客は約1.2億延べ人数、2020年まで2億延べ人数増加すると予想される。明らかに、世界各地の旅行業者はこのように巨大なマーケットを奪いたい。事実、ここ数年来の韓国、日本、および中国、台湾と香港などは大陸の観光客の影響を受け、確かな利益を得ている。

 しかし今年から恐らく中国の観光客が大幅に減少する兆しが現れている、中国の当局が本国の観光業の発展に関わるため、出国する観光客を減らしている。これは観光客の武器化に対する方法に属している。韓国は中国のこの戦術のターゲット国家の中の一つになった模様。以前、韓国は“THAAD”のシステムを配置し、日本と《軍事情報保護協定》を締結し、韓国と中国関係の緊張を招いた。駐北京韓国の観光業の人は、韓国市場は今のところ大量の中国観光客失っていると公表している。

 台湾と香港も例外でない。今年11月、両方の大陸の観光客は去年に比べてそれぞれ30%と20%を減少した。主に北京が台湾の“独立”の傾向と香港の“反内地”の情緒に対して不愉快であるためだ。日本は今この種類の悪い目標にさらされていない。しかし、日本は今後恐らくもっと悪い状況に遭遇するであろう、さすがに日本と中国の関係が氷のように冷たいためである。

 問題は、中国の観光客の武器化に直面し、中国の隣国は対策手段がないことである。局面を改善するため、韓国の駐中国大使はすでに中国観光局の官吏と面会を望んでいる。大使本人はまだ消息を待っている。…わかるでしょう、我々は今“観光客の武器化”の残酷な事実に直面しなければならない。

元の記事
http://news.sina.com.cn/c/zs/2016-12-10/doc-ifxypizk0132790.shtml?wm=3049_0022&from=qudao


中国人のコメント

私は行きたいと思わない、政府に関係なく
3938 

これは本当に悪くない政府の対応。今多くの客は韓国台湾香港に行きたくない
3851 

米国はそそのかして国家間の関係を悪くさせるな、中国人民は喜んで国政のための政治資源として、国家の安全と利益を第一に考える! 
3054 

 “人海戦術”という言葉が出てきましたが、中国の唯一にして最大の戦術がこれです。
もともと中国は一般人民の命など虫けらほどにも考えていませんし
かつ国内に大量にいますから、武器として使用するには最良の手段ですよね。