中華見聞録-中国ウォッチャイナ!

日本では紹介されることが少ない 中国のニュースや記事を翻訳して紹介しています。 まだまだ素人なので 翻訳が未熟な部分はご容赦下さい・・(^_^;

南京大虐殺死者 国家は南京で公葬の式典開催


中新ネット南京12月13日のニュースによると、12月13日、10時に。南京大虐殺死者国家公葬が南京で式典開催された。

中国侵略日本軍の南京大虐殺遇難同胞紀念館に、生存者と遺族、部隊の将兵、学校の学生、国際友好的な人々など各界の人士が集まった。

初冬の朝日の中、人々は重々しい質素な色の服装をまとい、白色のレーンコートをはおって、白色のコサージュをつけ、反戦と平和な集会のために来場した。

公葬式典の所在地――南京大虐殺遇難同胞紀念館、南京旧市街の南の水西門大街の418番に位置し、江東門の“万人坑”の遺跡。館の中で、依然として世間の人に依然掘り起こした犠牲者のまっ白な遺骨を陳列している。

10時に、公葬式典が正式に始った。雄壮な《義勇軍行進曲》が広場の上で鳴り響き、高らかに歌う中華人民共和国の国歌。

南京市の中心の新街口で、10時ちょうどに、南京上空で弾き鳴らされる激しくて鋭い防空警報に従い、にぎやかな新街口は静寂下。車はゆっくりと停止し、自発的に警笛を鳴らして1分間哀悼の意を伝えた。慌ただし市民も足どりを止めて寒風の中で頭を下げて黙祷した。今、すべての人は共に南京大虐殺で犠牲になった同胞を追想した。

これは中国が第3回目、国家名義で南京大虐殺の死者に哀悼を捧げる行事。

2014年2月27日、中国は12月13日を南京大虐殺死者追悼の公祭日に制定した。

元の記事
http://news.qq.com/a/20161213/019443.htm


中国人のコメント

今日、国家の公葬日!銘記しよう、民族の悲愴だけでなく、亡くなったの人々の訓戒がある;紀念しよう、これは報復を広く宣伝するためではなく、ただ復興する願いを約束するため:われらは自ら努力し励む。心でチベットを悲しみ悼み、着実に強固になる私たちの国!

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後れてもなぐられなければならない
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このような厳粛な時間に立ち会い、中国人の私が深く国民の団結を感じ、このような団結はすべてに打ち勝つことができ、私の震える体で犠牲になった同胞に向って黙祷を捧げる
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南京事件に関しましては、中国人の見方は必ずしも反日一色ではありません。
現在、反日プロパガンタに使用されているという理由もあるかもしれませんが、
事件当時の蒋介石軍の戦い方(南京市民を見殺しにした)への批判、
当時日本軍に組織されていた朝鮮人の関与
さらには戦後の共産党政権の人民及び少数民族に対しての対応
政権批判をそらすために使用されている抗日運動への批判
等々多岐にわたっていると考えられます。
中国人の最初のコメントは、その辺を踏まえた発言と推定されます。
また、今後機会がありましたら当サイトでも取り上げていきたいテーマでもあります。