中華見聞録-中国ウォッチャイナ!

日本では紹介されることが少ない 中国のニュースや記事を翻訳して紹介しています。 まだまだ素人なので 翻訳が未熟な部分はご容赦下さい・・(^_^;

安倍晋三が歴史を重視してパールハーバーを訪問、しかし謝るつもりはない

 [観察者ネット総合]  今年5月のG7トップ会議の時にオバマの“歴史性”を継いで日本広島を訪問した後に、安倍晋三は昨日宣言した“歴史的”パールハーバーを訪問して、両国の“完全な和解の態度”表現する。また、オバマが広島で花束を捧げたが謝っていないので、報道では、安倍のこの度の訪問も謝るつもりはないとの事。

 共同通信社の12月5日の報道によると、日本の首相の安倍晋三は当日宣言し、今月の26と27日に米国ハワイ、アメリカ大統領のオバマと一緒に第二次世界戦争時に日米の戦争の始まりの地のパールハーバーを訪問することを考慮している。安倍は真珠湾攻撃の遭難者に哀悼を捧げる現職の最初の首相になる。

安倍宣布将访问珍珠港 

 安倍のパールハーバーの訪問は以前から話があった、初めは5月にオバマが広島を訪問した後に米国のメディアはムードを高め“期待の安倍の訪問のパールハーバー”、後の8月に安倍夫人が“個人の身分”で先にパールハーバーを訪問した。日米の双方は今月8日初めてをパールハーバーで共同で追悼儀式を開催する。

 1941年12月7日、日本はパールハーバーに対して襲撃を始め、日本が奇襲したパールハーバーで命を落とす2400数名の米軍の兵士と平民があり、18隻の米軍の軍艦は爆撃され沈没あるいは破壊された。それ以外に、米国はまた164機の飛行機が損害を受け、日本人が死亡したのは62人で、主にパイロットだった。

 ホワイトハウスのスポークスマン:共通の利益と価値観に基づき、米日はすでに昔の相手から変わって最も緊密な連盟になった

 中国新聞社の5日の報道、ホワイトハウスのスポークスマンのアーネストの現地時間の5日の宣言、アメリカ大統領のオバマは12月27日にハワイで来訪の日本首相の安倍晋三と会談を行い、また安倍と一緒にパールハーバーの米国海軍のアリゾナ号軍艦紀念館を訪問して、戦争の死者に哀悼を捧げるのを見学する。

 アーネストは会談の中で回顧が過去4年来米日同盟の得た進展を強化、安全、経済と全世界的な挑戦に対応している事を協力を、オバマ安倍晋三に言う。オバマは安倍と一緒にをアリゾナ号紀念館を見学し、外部に“和解”の力を示す。共通の利益と価値観に基づき、米日はすでに昔の相手から変化して最も緊密な同盟国になった。 

日媒称,安倍与奥巴马在广岛就访问珍珠港达成共识

 日本共同通信社の報道によると、先月ペルーリマがAPECの第24回の非正式首脳会議に出席した時、安倍はオバマと短時間話し合い、安倍がパールハーバーを訪問することの共同の認識に達した。安倍は12月5日に官邸で記者に発表し、ハワイの訪問は戦争の死者に哀悼を捧げるためで、絶対に戦争の惨事を再演することではないと。

 2015年アメリカを訪問した時、安倍が米国国会で演説をする、第二次世界戦争時死去したすべての米国の亡魂に深い敬意と永久不変を申し上げ、哀悼する。日本が第二次世界戦争の時にアジア国家の対してもたらした苦痛の対して深く、悔やんでしかし“陳謝”の2字を持たず、米国の数名の議員、韓国系住民と中国系民間団体と反戦の組織から抗議を受けた。

 安倍は謝ることなく、米日の両国は完全に和解する態度が現れることができるのを望んでいる。

 中国新聞社はいくつかの米国のメディアの分析を引用して語った、安倍はパールハーバーの訪問時、明確に“陳謝”の2字に言及する可能性が少なく、彼は恐らくオバマの広島時の方法を見習うだろうと。

 《環球時報》が日本テレビ朝日などの日本メディアを引用しての報道は、安倍はパールハーバーを訪問し、オバマの今年5月の訪問の広島の“礼には礼をもって返し”に対応しているとの事。 

奥巴马在广岛未道歉,安倍也不打算在珍珠港道歉

 《ウォール・ストリート・ジャーナル》は5日、外交官を以前に務めた日本外交安保専門家、宮家国彦は言った、安倍は訪問の時直接謝ることがあり得ない。オバマは広島訪問の時も陳謝がなく、“私達がすべてあの戦争の中で死んでしまった罪のない人を銘記するを”と言う。

 《ワシントン・ポスト》は語った、安倍はこの訪問で右翼政府の中の保守的な勢力を怒らせ、彼らは日本の歴史に対し修正主義の観点をとり、昔の日本帝国の誉れの回復を試みている。安倍は保守的な人の観点に対し賛成すると表しているが、彼は実用的な策略を取ったと。

 共同通信社は語った、日本政府は今回の訪問の目的はただ“戦死者に哀悼を捧げる”だけであると語る。安倍支持の保守的な勢力は強烈に陳謝に反対しており、もしも安倍は謝らなかったら、“痛切で徹底的な反省”の態度の表明と一致しなくなるかもしれない。

 日本首相の安倍晋三は5日アメリカ大統領のオバマと一緒にパールハーバーを訪問する旨のメディアに対する発言は全文で次の通り:

 今月の26、27の日の2日間、私はハワイを訪問し、(オバマ)大統領と首脳会談を開催します。これは4年の中で、私と大統領は各方面で日米関係を発展させ、アジア太平洋地区と世界の平和と繁栄のため、共に汗を流しました。

 以前大統領の広島訪問の時に発言した“核兵器のない世界”に踏み出し、今なお依然として多数の日本人の心の中で銘記されています。今回のハワイは4年の総括の会談で、そしてこの機会を利用し世界に伝え未来に向け日米同盟の意味を更に強化します。 

日本偷袭珍珠港事件历史照片

日本偷袭珍珠港事件历史照片

 今回の会談は“集大成”の最後の首脳会談になるでしょう。この機会に大統領と共にパールハーバーを訪問致します。これは戦死者に哀悼を捧げる訪問です。私は未来に向けて決心して、戦争の災難の失敗の前例を繰り返しません。同時に、この行為を日米の和解と価値の機会に順次伝えることができるの事をも望みます。

 今の日米同盟は世界範囲内の日米同盟として、日本と米国が力を合わせて世界の各種の問題を解決する“希望の同盟”。その価値と意味、過去、現在、未来すべて変えることはできません。私はこれに対して確認する意義がある会談を行いたいです。

 (いつ今回の訪問を決定したかという質問に対して)去年第二次世界戦争の70周年終わり、米国国会で私は70周年の所信講演を行ないました。こので過程で、私はずっとパールハーバーの意味、象徴性、ここを訪問しる事で和解するという重要性を考慮しています。

 同時に私も大統領のこの4年の首脳会談を振りかえることができると望み考慮しています。以前ペルーリマの短い会談中で、私達は12月にに会談を行いそして共にパールハーバーを訪問したいという事を確認し、そして共通認識が成立しました。 

 8月,安倍之妻以“个人身份”访问珍珠港

元の記事
http://news.sina.com.cn/w/sy/2016-12-06/doc-ifxyiayq2457972.shtml


中国人の反応


米国は日本を買収して中国に対抗しようとしている、歴史と尊厳を捨ててもね。
281

安倍晋三が女に養ってもらう存在だとは思わなかった。
182

これは全く2つの性質の異なる事、ひとつは侵略で、ひとつは反対の侵略。日本は侵略する種国。
175

まあ、中国にとっては日米関係が良くなることは面白くないでしょう。
しかし大統領が替わるので、今後アメリカに対していろんな反日工作が行われると思うと
頭が痛いですね・・。